ご挨拶
北の大地に根ざす、輝ける企業を目指し
北光は1968年に13名の有志により発足しました。
社名の由来は“東北の地にきらりと光る企業でありたい”という思いから、“北”と“光”を合わせたものです。
半世紀近い社歴の中でモノ作りに特化して育まれた技術を生かし、金型製作からユニット製品の完成品までの多様な製品を手がけております。
グローバル化が進む現在においても地元での生産にこだわり、地域の人材を育て、国内及び海外のお客様にも対応しています。
次世代のモノ作りに向けて
制御・自動化技術を核として、様々な要素作業を人間から機械に作業を置き換え、感性が要求される場面では人のスキルを重視しお客様の要望に応えつつ、きめ細かな品質管理と自動化技術による作業の軽減に取り組んでいます。
文部科学省の認証を受け、国立大学と連携した共同研究による技術の開発でも特許を含め、多くの成果を得られています。
信頼を大切に
長きに亘りモノ作りを支えていただきましたことは、お客様と社員の信頼をなくしては語れません。純朴で忍耐力のある東北人のキャラクターを生かし、体系付けられた品質管理で生産される製品は、高い信頼をいただいています。
また、北光独自のトレーサビリティシステムの構築については、“中小企業もの作り革新事業”からも支援をいただき、高く評価されています。
社訓
会社概要
商号 | 株式会社北光 |
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取締役 | 代表取締役会長 小池勇 代表取締役社長 佐藤伸也 常務取締役 渡邊憲明 取締役 千葉茂信 |
所在地 | 宮城県栗原市高清水下佐野23 |
創業 | 昭和43年8月 |
資本金 | 9,842万円 |
従業員 | 600名 |
工場 | 本社・高清水工場 〒987-2124 宮城県栗原市高清水下佐野23 TEL.0228-58-3151 FAX.0228-58-3152 築館工場 南方工場 大崎工場 東京営業所 |
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関連会社 | 北光エンジニアリング株式会社 |
沿革
1968年 (昭和43年) | (株)北光電機製作所、資本金100万円で操業開始 |
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1971年 (昭和46年) | プッシュスイッチ生産開始 |
1974年 (昭和49年) | スライドスイッチ・電源スイッチ生産開始 |
1983年 (昭和58年) | リモートコントロールスイッチ生産開始 |
1985年 (昭和60年) | 電装製品生産開始 |
1988年 (昭和63年) | 成形・塗装・印刷加工開始 |
1993年 (平成5年) | リモ-トキ-レスエントリ-システムユニット生産開始 |
1994年 (平成6年) | スタンドポジションスイッチ生産開始 ワ-プロメイン基板生産開始 |
1996年 (平成8年) | パソコンメイン基板生産開始 |
1998年 (平成10年) | 東京営業所開設 |
1999年 (平成11年) | セキュリティーシステムユニット生産開始 介護用ベッドリモコン生産開始 |
2003年 (平成15年) | ISO14001、ISO9001、ISO/TS16949認証取得 |
2012年 (平成24年) | 研究開発事業 復興促進プログラム DL方式による金属と樹脂のインサート成形技術開発 |
2013年 (平成25年) | 共同研究開発(岩手大学) インサート成形品への基盤レス電子部品実装技術研究開発 共同研究開発(山形大学) メッキ調塗装を可能にするレべリング補助装置の開発 全自動塗装ライン、3D測定機、レベリング補助装置の開発導入 |
2014年 (平成26年) | 研究開発事業 高密度集積基盤を有する製品への印字及び個別製造履歴追跡可能な仕組みの構築 |
2017年 (平成29年) | IATF16949 認証取得 |
主な取引先
- アルプスアルパイン株式会社
- アイシン東北株式会社
- アズビル株式会社
- 伊藤電機株式会社
- SIIグループ
- エレマテック株式会社
- オーエスエレクトロニクス株式会社
- 株式会社オ-ディオテクニカフクイ
- 株式会社オーハシテクニカ
- 株式会社タムラ製作所
- 株式会社チノー
- 株式会社富士通ゼネラル
- 株式会社日立製作所
- 協栄産業株式会社
- サンデン株式会社
- 三洋セミコンデバイス株式会社
- 新光商事株式会社
- 住友電装株式会社
- TDK株式会社
- 東北パイオニア株式会社
- パナソニック株式会社